アラサーになり、自分の文章力の無さ、思考の言語化力が人一倍弱いことに気づいた。
遅い、遅すぎるぞ私。
考えがまとまらず、語彙も足りないとくれば、適切な言葉が口から出ない。
かける言葉が見つからない。
本音を言う前に涙が出て、言うことをためらってしまう。
思いつきでたくさんの言葉を口にしてしまうし、とにかく思考を通さなかったので他人を思いやる気持ちが欠如している。
きっと脊椎反射で出た言葉でたくさんの人を傷つけた。
自分で後悔したことももちろんあるけど、謝れたことと謝れなかったこともある。
気づいてないこともたくさんある。
ずっと「他人にされて嫌なことはしない」は正しいと思っていたけど
「自分はよくても他人は嫌なこと」がたくさんあることに気づいたのも20代半ばに差し掛かった頃からだ。
それくらい馬鹿で、思考が浅はかでどうしようもない性格なのだ。
そんな私が言語化に長けたところでろくな言葉は出てこない。
長けたところで自分のモヤモヤを晴らしたいだけであって、それを他人に伝えることができても浅はかでどうしようもない言葉しか出てこない自己満足に過ぎない。
思いやりがあって優しい人の根底が知りたい
自分を抑えても、他人の失態を飲み込むことが精一杯で心の持ちようは変えられない。
汚れた魂持った人も優しい面して生きてるんだろうな
方法を教えて欲しい。努力の方法を。
自分は変えられるとはよくいうけど、簡単なことではないから。
これまでクズとして生きてきてるヤツがそう簡単に自分を変えられるとでも思ったか。
出来るヤツは最初から出来るんじゃないのか。
また今日も思考がまとまらない。
変わりたい自分と変われないクズな自分の葛藤がつらい。
変わった方が楽なのか。根底を覆すには?
思ったことを適切に文章にしたい。
優しい適切な言葉をきちんと他人に与えたいのに。
「A子がインフルエンザで会社休んだんだって」という話に
「仕事変わって貰えてよかったね」が先に出てしまう自分がありえない。
先にA子の体調を気遣え。それが何故、出来ない。
ただの自己嫌悪。